「里山の宝石箱」

アスリートお菓子研究会で誕生した第一弾のお菓子です^^

アスリートの宝石たちにふさわしいお菓子ということで、「里山の宝石箱」というネーミングに決定しました。

岐阜中津川の老舗ヤマツさんとのコラボで開発しています。

ヤマツ食品(株)

「世界のトップで戦う競技経験から導き出された食へのこだわり」
 
監修:シドニー五輪テコンドー銅メダリスト AHM理事長 岡本依子
   アトランタ五輪バレーボール代表 AHM理事 坂本清美
   アテネ・北京カヌー代表  AHMアスリート食アドバイザー 金村祐美子
 
商品名:里山の宝石箱
アスリートお菓子「里山の宝石箱」誕生ストーリー  岡本依子
1992年、早稲田大学在学時の21歳のとき留学中のアメリカで出会ったテコンドー。
その楽しさに魅了され、始まった競技生活は、華々しくスタートしました。翌年はテコンドー全日本に初出場初優勝、94年のアジア選手権では銀メダルを獲得し、「世界一になる!」という強い思いで戦ってきました。
 
が、あるとき大きな挫折を経験します。
 
それは、1999年のこと、前十字靱帯部分断裂という大ケガ。ご存知の通り、靱帯の断裂には「薬」はありません。年齢のこともあり、焦りはつのりましたが、できることを懸命にするという信念で、日常のトレーニングと同時に見直したのが「食生活」でした。
 
タンパク質や、脂質、ビタミン、主食に至るまで計算し、毎食を「自分の体を作る大切なもの」として扱うようになりました。
 
翌年では大舞台で、世界三位のメダルを獲得、その後も2008年に引退するまで第一線で試合に出続けることができました。日々の「食」への心がけが、長い現役生活を支えてくれた要因の一つだと思っています。
 
引退後は、指導者としてテコンドースクールの運営、またNPO法人の理事長として、「Health to All  ~すべての人に健康を-」を掲げ、大阪東京を起点に、国内外で活動しています。
 
健康に関わる大きな「食」、なかでも選手は、補食として、「おやつ」を食べます。
 
練習で追い込んでいる中、美味しいお菓子を食べて、リフレッシュするという意味もあり、食事で補いきれない栄養を補給しなければいけないという意味もあります。
 
その大切な「おやつ」を日本の大地の恵みを、存分に生かしたもので作れないだろうか。
 
今回、岐阜の老舗の和菓子屋さんとコラボが実現し、日本の大地から生まれた食べ物を大切に美味しいおやつに作ることとなりました。
 
無添加であること、自然に近い「ミネラルの含まれた糖」で甘味をつけて欲しいということ、たくさんの食材を一度に取れること、しっかりと噛みごたえがあること、など、アスリート目線からの注文は多かったのですが、それをすべて実現し、「美味しくてしかも体に良いお菓子」が誕生しました。
 
その名も「里山の宝石箱」
 
日本の里山の風景が眼に浮かぶ、大地の恵みたっぷりのお菓子です。
 
 
 
稀少な岐阜県中津川産のはちみつ、沖縄の粗糖でまとめた現代の「おこし」
 
 
黒豆(北海道産:ポリフェノールも含まれた大豆のちから9
蕗(徳島産:繊維が豊富で生活習慣病の予防にも)
落花生(中津川産:稀少な中津川産の落花生、ピーナッツ。低GI食品としても注目食材)
干柿(長野の市田柿:日本の里山が誇るドライフルーツ。中でも市田柿は最高級ブランドのひとつ。豊富なミネラルと食物繊維、何よりも美味しさと美しさで彩りを加えます)
栗納豆(創業慶応2年のヤマツ食品の特製栗納豆。日本画の巨匠前田青邨の愛した栗の甘納豆です)
 
雑穀パフ(すべて国産の雑穀パフ。16もの穀物が入っています。もち玄米、はだか麦、胚芽押麦、胚芽玄米、もち麦、黒大豆(黒千石89%、黒豆11%)、もち黒米、もちきび、黄大豆、もち赤米、ハト麦、もちあわ、小豆、ひえ、とうもろこし)
 
湿気やすいため開封後は速やかにお召し上がりください。
保存は、10-25度を目安に、高温多湿を避けてください。